語彙力を伸ばす…
これは、読解力高めるということです。
私には3人の子どもがいます。
その時の環境などの違いで全く同じ子育てというわけではありませんでした。
そして、大きく3人に違いが出てきてしまいました。
それは、成長していくとその差はどんどん大きくなりました。
- まだ子どもが小さい
- 子どもを豊かに育てたい
- 子どもの情緒を安定させたい
確実に子どもの語彙力を伸ばす
語彙力、これは子どもが話をするようになると必要だなと確信するようになります。
語彙力の伸ばし方も、子どもとの会話に難しい言葉を入れたり、ゆっくり分かりやすく話をする…などが語彙力伸ばす秘訣と言われてますが、当然ながら当時の私は余裕がありません。関西なので早口ですし、「話し方、優しいですね」とは言われたことなんて一度もありません。しかも口調はあまり丁寧ではありません。
でも、子どもとの会話は楽しくしていました。それも大事です。
でも、3人のこども…明らかに違う!なんで!?
やはり、絵本の読み聞かせです。これが、1番確実です。
うちの長男は実際、絵本の読み聞かせで語彙力が伸ばせたと思います。
次男、長女には絵本をあまり読んでないな…と。少し前に気付いてしましました。
子どもは好きな絵本を何度も読む!
仕事をしながらの子育てですが、一人目なので時間にも余裕があり図書館でたくさん絵本を借りて読み聞かせをしていました。大人は色んな本を読むことで自分の視野が広がり物事を色んな目線で考えることができるようになります。でも、どうやら子どもは違うみたいです。読み聞かせをしていると子どもがハマる絵本が出てきます。これを、ひたすら子どもは読む…何度も何度も読む…長男は「じごくのそうべえ」が大ハマり。これは、落語絵本です。何度も読む私も丸暗記をしていました。自転車に乗りながら、「じこくのそうべえ」のお話を聞かせていました。
大人なら好きな本のシリーズ、好きな作者の本は同じようにハマりますが、これも子どもは違うようです。「じごくのそうべえ」にもそうべえシリーズがあり買い与えましたが、見向きもせずでした。
同じく「スイミー」にも長男はハマったので、作家レオ・レオニの本も何冊か与えましたが、これもやっぱりダメ。
でも、ハマった本は何度読み聞かせをしても喜び、楽しそうに聞いてくれました。
本当に絵本がボロボロになりました。
与える絵本は量ではなく、子どもが大好きな本探しが大切なんですね。
今は、絵本もサブスクの時代なんですね。
すごい!ワールドライブラリーは100冊以上の絵本から子どもの年齢に合わせて毎月、届きます。実際の絵本の購入するよりも安く購入できるのも大きなメリットですね。
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絵本の読み聞かせをあまりしていなかったら
まず、長男は自分の思っていることを言語化するのが上手だと思います。
小さい頃から、しっかりしているイメージでした。これは、あくまでもイメージ。
それに比べて、次男、長女は会話の中に「あれが…あれで…」とあれが多い…言葉が出てきてないんですね。やっちゃいました…語彙力が直接学力を伸ばすというのは疑問ですが…なぜなら、学力は長女の方が圧倒的に高いからです。これは、肯定感かな?
今、次男は小説を好んで読んでます。語彙力は成長するのか…?
これも、また詳しくお伝えします。
ただ、大人になっても読書は語彙力を伸ばす以外にも世界が広がり、私の人生にも影響を与えてくれたのは間違いありません。
読書の習慣は小さい頃からつけてあげるのはいいと思います。
マンガでも大丈夫です。活字に慣れるのが一番です。長男は今でも電子書籍などで
本を読んでいるようです。
本を読む習慣で人生が変わる
私は本が好きなので、常に何かを読んでいる状態です。
本の好みも年代で変わりその時の子育ての悩みも度々、本が解決してくれました。、実際何度も本に救われた経験があります。本は習慣です。色んな本に出会い自分の視野を広げてくれる…本にはそんな力があります。困ったことがあったから、いきなり本を読もうという意識にはならないはず…やはり、小さいときから読書の習慣、好きな本に出会った喜びを子どもに教えてあげるのも大事な子育てのひとつだと思います。そこはやっぱり、小さい時からの絵本の読み聞かせが一番大事だと思います。