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ママ友はいらない?子育てにはママ友が絶対必要な理由とは?

子どもが出来て誰でも悩むのはママ友ではないでしょうか。
ママ友は自然に出来るものではなく、やはり作ろうという強い意志も必要かも知れません。

最近はママ友はいらないという人も多いですが、孤独になりやすい子育て期には、気のあったママ友は必要だと思います。子育てには情報や息抜きは最も大切なことのひとつです

現21歳、18歳、12歳の3人の子育てをし、それぞれの子ども達のママ友がいます。当然かもしれませんが、第一子、第二子、第三子では、ママ友の中の私の立ち位置が変わり、付き合い方も違います。それぞれのママ友のカラーが違うんです。私が悩んで実践したママ友との付き合い方を詳しくお伝えします。
どうか、ママ友を上手に使い、楽しい子育てライフにしてください。

この記事はこんな方におススメ
  • ママ友の作り方が分からない
  • 仕事をしながら子育て
  • ママ友がいらないと思っている

ママ友はこっちから選ぶ

ママ友…この人との共通点は子どものみです。
育った環境も違えば家の経済状況も当然違ってきます。
経済状況で相手が裕福なら価値観も違うかも知れない、そうすると子育ての考え方が違ってきます。そんな人とお付き合いするのは大変です。自分より裕福だと感じる人ならば、一旦離れておきましょう。持ち物、服装などである程度違うと判断が出来れば少し距離を置いた方がいいかもしれません。家庭の経済状況が違う方とのつき合いは絶対無理だと思います。考え方の優先順位も違うはずです。必ずこちら側がしんどくなります。

ママ友のメリット

ママ友に何を求めるか…子ども関係の情報です。学校の友だち、先生、塾、習い事、病院などの情報収集です。共有できることがあると安心できます。その時期の子育ての悩みなんかも聞いてもらえるだけでも気持ちが意外と楽になるものです。

会社の同僚、学生時代の友だちと大きく違うのは同じ地域、同じ学校に子どもがいるということです。学校行事などでのおしゃべりも結構メリットがあるんです

是非、機会があれば色んな人とお話してみてください。

ママ友の作り方

これは、感じが良さそうな人に自ら声をかけるんです。
幼稚園の願書の時とか、入園式、入学式などで声をかけます。
そのタイミングが一番作りやすいのです。

「こんにちは」とか「これからよろしくお願いします」とか…
向こうもたぶん知らない人ばかりなので、すぐに会話は弾むはずです。

私も実際、第三子の幼稚園の願書の受付の時に並んだ後ろのママに声をかけました
私はすでに44歳。周りを見たら若いママばかりです。そのママも10歳ほど年下でしたが素敵な人だったので私は彼女に「私は、この幼稚園では年配のママになるから、たぶんママ友は出来ないと思う。お願いやからママ友になってな」と。彼女はめっちゃ笑ってました。

彼女はとても社交的な人でたくさんママ友を作っていたので、そのママのおかげでお話する人がたくさんでき、楽しく幼稚園ライフを過ごすことができました。

仕事をしているからこそママ友は必要!

私もずっと子育てをしながら働いています。
子育てを優先したいのですが、実際、仕事が優先になり学校行事、突然必要なものなどが小学校時代は多く、しかも子どもの連絡帳が最後まで記入されておらず、ママ友に夜の8時ごろにLINEで連絡帳の写メを送ってもらったことも何度もあります。こうゆう小さい事がとても助かるんです。仕事をしていると参観なども度々行けないので、孤立になりがちです。
学校の事、先生、友達のことを相談できるのはママ友しかいません
それに、学校関連の情報もママ友からくるのが多いですね。

例えば、我が子が友だちにいじわるをされた…でも、その子は他の子にもいじわるをしているとしたら…?実際、うちの子もこのパターンでした。
自分の子どもとのトラブルかと思ったら、もしかしたら、相手の子に問題があるかもしれない…これは親として対処の仕方が変わります。
このような情報はママ友からでないと入ってはきません。

先生の情報なども必要な情報だと私は思います。これは、先生の子どもの向き合い方とか教育の考え方を知るうえでかなり有益な情報だと私は思います。

ママ友はどんどん変えるんです

幼稚園、保育所などではあまり気にならないと思いますが、小学校、中学校ともなると子どもの能力に差が出てしまいます。もし、あなたが他の子と比べてしまうのなら、子どもが一番仲良くしている子の親と仲良くするのがいいかもしれません。

子どもも友だちがどんどん変わりますので、親もママ友をどんどん変えていいと思います

ママ友は色んな人と広く浅くが一番です。

本当に色んな人がいます。それは、良い意味でも悪い意味でも刺激になると思います。
自分の子育ても客観視できますので、色んな人と話をしてみてください。

自分の立ち位置を変えてみる

ママ友同志、どうしても上に兄弟がいると同じ年の子どもがいても先輩ママという感じになります。これは威圧的とかではなく、こちらから相談しやすくなるのです。
私も長男の時は、先輩ママがたくさんいてこの年齢にはこうなる…とか、これは必要とか色々教えてもらいました。

実際、一番下の子では、若いママばかりなので私が相談される側になっています。

ドラマのようなカースト制などは私は経験したことがありません。
ただ、家庭のことをオープンにしたり親密になるのはあまりお勧しません。
家が近所だったりするので後々、面倒になりそうです。

必ず自分は忙しい振りをする…これは鉄則です


ママ友をつくらないとどうなる?

ママ友を作らない選択ももちろん有りです。でも、私はせっかく子育てができるのであればママも色んな人と関わりを持って子育てを楽しんでほしいと思います。それこそ、年齢も様々で色んな考え方の方がいます。そこで情報収集です。子育てには情報が必須です。無知はこわいです。
それにやってよかった習い事、評判の良い塾なども知り合いが多ければ入ってくる情報量も違います。知っていれば選択ができる…知らなければ選ぶこともできません

親の情報量で子どもの将来も変わってくると思っています。
子どもが大きくなってくると、特に情報の大切さに気付きます。ママ同志のくだらない会話の中に、子育てのヒントや心の癒しは必ずあります。
実際、私は多くのママに助けられましたので。