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これで子どもはしあわせになる!
楽しく子育て

小学校から中学校へは環境が大きく変わります。そこで親がしてあげれること

私も実際、長男が小学校から中学校に入ったときは緊張しました。
残りの義務教育三年間が終わり、そのあとの高校の入試を考えると…親がしっかりしなければと思います。
でも、その思いが子どもにプレッシャーを与えてしまうんです。

違いますよ!今から思春期にも入ります。
これからは、
少し親は肩の力を抜いてしっかりと子どもに寄り添うことが大事です。

この記事はこんな方におススメ
  • これから子どもが中学生になる
  • 中学生になって子どもが変わった
  • 思春期がすごい

ここが違う!小学校と中学校

親も子も環境が、かなり変わります。
中学校では、子どももかなりの成長を求められます。
小学校の先生は子ども達に寄り添ってくれる感じ(私のイメージ)
中学校では、先生の態度が事務的な感じ(私のイメージ)

全く先生の雰囲気が小学校と中学校では
違うように思います。

中学校の先生は高校をちょくちょくちらつかせてこのままでは大変ですよ…的な雰囲気を出してきます。(私のイメージ)

なんとなく、このままではまずい…?と、不安を感じる保護者の方もいますよね…。

中学校での生活

子どもを取り巻く環境が大きく変わります。
クラブ活動が増え、友達も増えます。ひとつ年上の友だちは先輩になり、突然、上下関係ができます。授業は教科ごとに先生が変わり、移動教室も多くなります。
ですので、出来る限り子どもの話に耳を傾け、困っていること、不安なことを探ってみてください。たぶん、子どもはなんか知らんけど、大変や…こんな感じです。

先生がすべて正解ではない

長男は中学生になったばかりの時、放課後、忘れ物を取りに家に帰り、私服で学校に行き、えらい怒られてました。
家にまで電話がかかってきて、親の私にまで文句を言ってきました。
低い声でぐちぐちと…私も平謝りでしたが…いや、違う!
小学校の感覚で私服で中学校に行った事がそんなに悪いことですか?
今、考えると完全にこの先生アウトです。

次男は発達障害で投薬治療をしていました。
基本、私はどんな担任でも先生の悪口は子どもの前では言わないようにしていました。でも、この担任はどーしても無理…息子を全否定してきます。思わず次男に

わたし

あいつ(先生のこと)おかしい…

と、言ってしまいました…

ただ、何も悪くない息子にできないことを並びたてる…逆に…

わたし

えっ?出来ない事は多いけど、この子は誰も傷つけてないやん。何も悪くない…このままでいいやん。

ということに気付くことができました。
残念な担任のおかげです。

そして、薬を飲ますのもやめ児童精神科に通うのもやめました。この子はこのままでいい…とやっと気付くことができました。

提出物が出てないと息子を責め立てる先生に、

わたし

提出物が出せないと、最初から言っています。
本人を責めるのはやめてください。

そしたら、すぐに「高校が…」と、言ってきます。

なんか、おだやかそうですが、電話口で泣きながら、「先生は何もせんでいいから!」と、言ってました。

先生は、それでも内申が…と。よく、考えて見てください。
教育者のプロです。子どもと向き合ってない証拠です

次男が中学校で廊下で会った校長先生に
「おはよう」と言ったら、「おはようございます、やろ!」と怒られたそうです。
どう、思います?挨拶して叱られる…何様やねんと。私も

わたし

そんな、校長あかんわ!

子どもが話す先生のことには興味を持って聞いてみてください。
おかしいことには、親もしっかり共感しましょう。

教師のことをある著書で机の上が乱雑な人間、学校内でジャージでいる人間、自己管理、社会でしっかり大人か?と…教師ということに油断していると…書いてありました。なるほど…納得です。教師というだけで人格者ということは絶対にありません。

子ども優先ではないのでは?

自分の保身しか考えていない先生がいます。もちろん、良い先生もいっぱいいると思います。少なくとも、息子の中学時代にはお会いすることはありませんでしたが…

そして、言葉の使い方も知らない先生もいっぱいいます。
先生が子どもに及ぼす影響力をしっかり理解されているでしょうか?

どうか、こんな先生に負けないで。

学校にまかせきりにしないで、PTAなどにもどんどん参加ししっかりと学校に立ち入るべきです。実態を知った上で判断する。

先生も人間です。親を見ています。親という立場で子どもしっかりを守りましょう

高校選びは親がしっかり提案する

3年間、あっという間です。
だから、親ができることは中2くらいから行けそうな高校の資料請求などはした方がいいと思います。学校の雰囲気やクラブ活動、校外授業、学校によってさまざまです。
それも、選択の基準になるはずです。

中学校の先生は、行けそうな高校を提示してきます。もちろん、当たり前だと思いますが。
成績が悪いと通信制などもふつーに言ってきます。もちろん、今、通信制の学校はすごく可能性があると思いますが、当時は、不登校の子どもが行くイメージです。

塾の先生なら、子どもの性格なども考慮し高校を進めて下さいます。私の息子たちも
私立でしたが、県外の高校を進めて下さり感謝しています。

中学生にとっては、高校の進学は初めての大きな壁です。
かなりのプレッシャーがあると思います。そこで、親がしっかりサポートしてください。
恐怖を与えるのではなく、希望を与えて下さい。高校は選ばなければ、どこでも入れます。
ただ、行きたい高校があれば勉強も必要だよ…と。

子どもに伝える言葉選びは気を付けてくださいね。15歳は何も出来なくて当然ですよ。
まだ、夏を15回しか経験してないのですから。


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